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  • chofu3koho

令和4年度PTA定期総会報告


 令和4年度の定期総会は、4月24日より7日間公式ホームページに掲載した資料を閲覧して頂きご意見を募らせて頂きました。反対意見が多数となった議案は無く、原案の通り可決とさせて頂きます。ご協力ありがとうございました。


 尚、この間お寄せいただいたご質問に対して回答をさせて頂きます。



 

ご質問①

「前年度決算と予算額をみると、予備費がほぼ繰越金とされている。予備費の額としてこの金額は必要なのか」「返金しないのであれば、シルバー人材の旗振り代に回すなどしないのか」(原文を略してます)



【回答】

 1年前の令和3年度の予算では、会費を従来通り1,800円徴収させて頂く予算を組みました。2年度までは無かった、シルバー人材による旗振りに約20万円計上しております。また、ほとんどの委員会を廃止したために活動費は大幅に減少しましたが、こども会の解散による行事費用の負担が不明であったことやコロナの影響も不明であったために、予備費を多くキープして備えるというコンセプトでの予算立てでした。

 結果としては、行事はほとんど実施されず、緊急事態宣言による休校により旗振りも3回のうち1回が未実施となりました。また、行事の中止やライン公式アカウントの活用に伴い、PTA発の印刷物が大幅に減り印刷費が縮小しました。これらのことが重なり当初予算の予備費プラス約18万の繰越が発生することとなりました。

 ご指摘の通り、毎年会員が入れ替わっている団体としては当初予算の予備費の額を大きく超える繰越金が発生するのは良い状態ではありません。そのため、今年度予算書の備考欄に記載しておりますように、令和4年度の会費は3分の2に相当する1,200円に減額することとしております。

 当初から昨年度に比して予備費が減少する所謂「赤字予算」を今回ご提案させていただいておりますことを、ご承諾いただけると幸いです。



 

ご質問②

「会長・会計以外の役職をなくした理由は?」


【回答】

 従来の「副会長」「書記」という名称を捨てることで、固定観念のようなハードルを下げたかったからです。以前は各役職に「マニュアル」があり、基本的に同一役職の中で業務を振り分けていました。副会長が3人も4人もいたのは、業務が多かったからです。その挙句に、「副会長やったら、今後のPTAやこども会の役は免除」なんてことをわざわざ明文化してました。

 これからは「ボランティア」のメンバーの中で、得意分野だったり気になる業務だったりを分けあって運営し、行事ごとのボランティアの「旗振り」をする。その年の運営ボランティアが少なければ、行事は減らせば良い位の感覚です。

 会計だけ残したのは、お金を扱う人だけは「誰でも」って出来ないと思ったからです。



 

ご質問③

「副会長を廃止したことによって会長の負担は大きくならないか」


【回答】

 お心遣い有難うございます。コロナ禍前に比して会長の負担は、「質が変わった」というのが正直なところです。以前は各所、各団体との折衝や行事への出席、三小行事に於いては来賓の接待と挨拶が主な業務でした。本当にPTAを動かしていたのは会長以外の本部役員でした。(長谷の場合だけかもしれませんが)

 現在の会長職は、それこそPTAを一から創るという段階なので「お飾り」ではいられない。ですが、もともと副会長の業務を手伝うことは期待されてなかったので、自分が被ることはせずボランティアに手伝ってもらうルールを構築していくことが良いのかなと思ってます。

 


 

ご質問④

「会長が職務を全うできない時はどうするのか。そのような場合に備えて副会長職を存続させるべきでは」


【回答】 

 このたび会則は大幅な改正を行いました。会則第6章の6に会長不在の際の対処がありますように、役員(運営ボランティア)が代行することとなります。

 ただし、年度の始めにそのような事態になった時には、同第8章の3に規定された臨時総会を開催する形で選任することは可能です。



以上になります。お忙しい中、たくさんのご質問ありがとうございました。









 

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