みなさん、こんにちは。2022年度のPTA役員の募集に向けて、３回に分けて現PTA役員の声をお届けしてまいります。
また、ブログの最後には、オンライン交流会のお知らせもありますのでどうぞ最後までご覧ください。
さて、表題にも書いた通り、第2回目の本ブログのテーマは「＜PTAの仕事＞と＜仕事と家庭の両立＞ってぶっちゃけどう？」です。
それでは、21年度役員のみなさんに聞いた、本音のメッセージをご紹介いたします。
＜PTAの仕事＞と＜仕事と家庭の両立＞ってぶっちゃけどう？
●比較的、時間の“融通がききにくい”保護者からのコメント
「両立はできます。平日勤務なので作業は全て週末に行いました。
PTAの仕事にかかる時間は、打ち合わせ含めて月に4〜5時間程度なので、子供の習い事の送迎を主人にお願いする程度の調整で両立できました」
「会計は銀行へ記帳行ったり、学校での印刷は平日の昼間にしかできないので、休みを取る必要があるので年度初めは大変かも・・・」
「両立は出来ます。自分の仕事を調整してお休みすることもあると思いますが、それは我が子の行事と同じと考えたらそんなに難しくなかったです」
「両立できます。私自身フルタイム勤務で残業も発生していますが、やってこれました。
ただ、私は前年度から副会長をやっていますが、その頃からコロナが流行し、行事がほぼなくなりお手伝いも殆んどなくなったので、例年よりPTAの業務量はかなり減ったと思います。そして、これはこの先もあまり変わらないと思います」
「今年度は行事がなかったため、行事以外の会計の一部を行いました。行事の対応はなかったものの、引き継ぎ資料を見る限り、フルタイム勤務の私でも両立可能だと思いました」
●比較的、時間の“融通がききやすい”保護者からのコメント
「両立はできます。わたしはフリーランスで仕事をしていて、平日の日中の方が都合がつきやすいのですが、同じ役員内でそれぞれ都合のいい時間帯が違うため、動ける時間帯で仕事を分担する事が出来ました。
また、コロナ渦ということもあり、役員会は対面だけではなくＺｏｏｍで行ったり、休日だけでなく平日の夜に開催するなど、仕事や家事で忙しい皆さんが無理なくできる方法を考える体制が自然にできていたのもありがたかったです」
「在宅ワークで仕事をしています。両立はできます。皆さんが参加しやすい時間帯での活動が多かったので助かりました。
オンラインでのミーティングが多かったので、小さなお子さんの面倒を見ながら活動できたところも今年のよいところだと思います。
また、PTAの仕事の内容も自分のスキルでカバーできるものが多かったので、それぞれ役員の皆さんのスキルやアイデアを出し合って、プロジェクトを進めていけたと思います。
仕事でも家庭でもなく、第3のコミュニティとしても魅力的に思います」
「自分のような、ある程度時間調整出来る職業だと、何とかなります。でも、それが一番課題だと思います。PTA役員が出来る人＝保護者の代表では無いので、課題解決すべく、みんなができる方法を模索しました」
「両立は可能です。今年度は学校へ行くことが少なく、業務の負担感はありませんでした。これまでの“前年度の踏襲”ではなくなっているので、“何が必要で、何ができるか”を考えながら、その年度のペースでやっていけると思います」
まとめ
いかがでしたか？
1年間の活動を通じて、全ての活動に参加することが難しいことも承知の上で、みなさんができる時間にできることをして活動を行っています。
PTA役員の仕事に興味がある方は、簡単なオンライン交流会なども計画予定なので下記のフォームよりご連絡ください。日程は追ってご連絡さしあげます。よろしくお願いいたします。
【関連記事もどうぞ！】